センター概要
ABOUT
GREETING
ごあいさつ
理事長 川上 高司
2022年2月のロシアのウクライナ侵攻で世界は「新冷戦」に突入しようとしています。この争いは、再び「民主主義体制」と「（旧）共産主義体制」の二極化に向かうのでしょうか。ソ連が崩壊し「冷戦」が終焉した時の様子を23年前にフランシス・フクヤマは「歴史の終わり」という論文で共産主義体制に対し民主主義体制が勝利をし、世界は「民主主義による平和（パックス・デモクラテイア）」に向かうと宣言した 。
しかし、今、再び「冷戦」の足音が聞こえてきています。海図なき世界にあって、新たな錨をどこに下すのか。世界情勢のコペルニクス的転換を機敏に察知し、戦略的に行動するための指針を示す。それが、私たち外交政策センター（FPC）の使命だと考えています。
ABOUT US
外交政策センターについて
特定非営利活動法人外交政策センターは、「野蛮の世紀」（テレーズ・デルペシュ）に突入した世界での外交政策を分析し、「日本再生」を目指すビジョンを掲げ学者や有識者が中心となり2011年2月にスタートしました。FPCは、独自のネットワークで最新の外交情報を分析、将来予測を行っています。また、国連などの国際機関や各国の研究機関と協力し、流動化する世界での外交政策や地域規模での脅威（感染症、地震・津波等災害、地球環境等、移民・難民）へ解決に向け政策提言や活動を展開しています。
活動内容
「日本再生」
プロジェクト
日本の少子高齢化と増加する在留外国人がもたらす諸問題研究
「危機管理」
プロジェクト
震災、疫病、在留外国人問題等の課題について産学官とアジャンクトな会議の開催と政策提言
「外交・国内政策」
プロジェクト
産学官と連携し、同盟関係、米中関係、人口問題、災害救助等、日本のレジリエンスに係わる問題の会議と提言
organization
組織機構・スタッフ
理事
| 川上高司（拓殖大学海外事情研究所教授）理事長 |
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| 高野聖玄（STeam Research & Consulting株式会社 取締役COO）理事 |
監事
| 安田尚代（外国法律事務弁護士） |
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評議員
| 中林美恵子（早稲田大学教授） |
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| 笹島雅彦（跡見学園女子大学教授） |
| 石井貫太郎（目白大学教授） |
| 宇佐美正行（金沢工業大学教授） |
| 杉田弘毅（共同通信 特別編集委員） |
| 坪内淳（聖心女子大学教授） |
| 細田尚志（チェコ・カレル大学社会学部講師） |
| 鈴木くに子（元岡崎研究所） |
| 木村勝（国会議員政策秘書） |
顧問
| トーマス・シンキン（ダニエルモーガン国家安全保障大学院副学長・ジュネーブ軍縮会議元米国公使） |
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| 小西ウェストン（元米日カウンシル パートナーシップ＆ディべロップメントディレクターワシントンDC本部） |
| ドルジスレン・ナンジン（モンゴル戦略研究所上級研究員・元モンゴル国家安全保障会議） |
研究部
| 川上高司（研究部長／理事長兼務） |
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| 樋口敬祐（事務局長／研究主幹／プログラムディレクター／元防衛省） |
| 内山美生（業務部長／元外務省） |
| 吉木誉絵（研究員） |
| 中村政博（研究員） |
| 阿部剛士（研究員） |
| 坂口滉季（研究助手） |
事務局
| 樋口敬祐（事務局長／研究主幹／プログラムディレクター／元防衛省） |
|---|
| 内山美生（業務部長／元外務省） |
| 坂口滉季（事務担当） |
PROFILE
役員のプロフィール
理事長 川上 高司
拓殖大学海外事情研究所教授
熊本県熊本市生まれ。大阪大学博士（国際公共政策）。ジョージタウン大学留学（指導教官はレイ・クラインCIA副長官）後、アメリカのフレッチャースクル外交政策研究所（IFPA）の研究員を勤めた後、故中曽根元総理の世界平和研究所で研究員を勤める。その後、新進党立ち上げの時に海部元総理の政策秘書。その後、ランド研究所の客員研究員となりMD（ミサイルデイフェンス）を研究。帰国後、防衛省防衛研究所の主任研究員を勤め冷戦後の米国の世界戦略を分析する。その後、北陸大学法学部教授から拓殖大学教授となり米軍再編、米国の人権外交、宇宙の安全保障などを研究する。その間、国際問題研究所客員研究員。神奈川県庁参与、参議院外交防衛委員会客員調査員、TBS News Bird特別キャスターをつとめた。現在、拓殖大学海外事情研究所教授、同大学院教授、NPO法人 外交政策センター理事長、中央大学法学部兼任講師。
理事 高野 聖玄
STeam Research & Consulting株式会社 取締役COO
1980年生まれ。クリエイター、エンジニア、経済誌の編集記者等のキャリアを経て、2012年にサイバーセキュリティ企業スプラウトを創業。企業や官公庁に向け、サイバーセキュリティ対策やサイバー事故対応支援を提供すると同時に、早くからリサーチャーとしてサイバー闇市場の動向を調査し、ダークウェブの実態について数多くの発表を行った。
2016年から2021年まで同社の代表取締役を務め退任。2021年より脅威分析研究所代表（現任）。2022年よりSTeam Research & Consulting取締役。主な専門分野は、サイバーセキュリティ、リスクコントロール（危機管理）、メディアコミュニケーション。
enrollment
会員制度のご案内
NPO法人 外交政策センターは国際問題や外交政策に関する学者や専門家を中心とする非営利・独立のシンクタンクですが、その活動は趣旨に賛同する多数の会員の皆様の参加と貢献により維持されております。
一人でも多くの個人会員や団体の皆様のご支援とご参加を戴きたくご案内申し上げます。
一般会員
- 入会資格：外交・国際問題に関して関心があり、当センターの目的に賛同していただける方で当会員に相応しい方。
- 特典：外交政策センターおよび姉妹団体の主催するシンポジウム等および当センターの主催する非公開の会議・委員会・セミナーに招待されるほか、それら会合の「記録」当の公開あるいは出版物の配布を受けられます。
- 年会費：【正会員】10,000円 【賛助会員】8,000円
- 入会方法：入会の申し込みにてご連絡下さい。
団体会員
- 入会資格：外交・国際問題に関して関心があり、当センターの目的に賛同していただける団体
- 特典：外交政策センターおよび姉妹団体の主催するシンポジウム等および当センターの主催する非公開の会議・委員会・セミナーに招待されるほか、それら会合の「記録」当の公開あるいは出版物の配布を受けられます。
- 年会費：団体（一口）130,000円
- 入会方法：入会の申し込みにてご連絡下さい。
学生会員
- 入会資格：外交・国際問題に関して関心があり、当センターの目的に賛同していただける方で当会員に相応しい学生。
- 特典：外交政策センターおよび姉妹団体の主催するシンポジウム等および当センターの主催する非公開の会議・委員会・セミナーに招待されるほか、それら会合の「記録」当の公開あるいは出版物の配布を受けられます。
- 年会費：学生 5,000円
- 入会方法：入会の申し込みにてご連絡下さい。
NPO法人 外交政策センターは、上記の会員制度を通じた継続的なご支援とは別に、ご寄付（ご遺贈を含みます）による随時、随意のご支援も歓迎いたします。ご寄付のお申し出につきましては、NPO法人 外交政策センター事務局までご連絡ください。
OUTLINE
概要
| センター名 | 特定非営利活動法人外交政策センター |
| 代表 | 川上 高司 |
| 所在地 | 〒167-0032 東京都杉並区天沼2-42-26N104 |
| TEL/FAX | 03-3431-8725 |
| 携帯 | 080-1761-5348 |
お問い合わせ
現在、在宅勤務（リモートワーク）を実施しております。
お問い合わせの際は、電話ではなく、お問い合わせフォームよりご連絡ください。